福岡県立美術館
2002/03/03 (SUN) 『シャガール展』
今のところ、美術館は初めて行くところばかりである。
県立の美術館は、大濠公園の池のほとりだと思っていたので、
天神の、それも歩いていけるような近くに、美術館があるとは驚きだった。
西鉄福岡駅から10分か、15分か歩いただろうか。
今回は、shinさんと、そのお母さまと、ご一緒させていただく。
案内役は、もっぱらお母さまである。
木が生い茂った公園の奥深く、赤茶色の建物が見えてくる。
中は外観ほど古くささを感じさせないのだが、じっとよく見ると、壁が黄ばんでいたりする。
エレベーターの機械音は年代物である。
そんなかんじだったから、上にあがって、人が大勢いたときは、また驚いた。絵よりも人が多いのだ。
ぞろぞろ、ゆらゆら歩きながら、絵を見ていく。
シャガールの「ロシア」、「ユダヤ劇場」、「宗教」、「ファンタジー」というふうに4つのテーマに分かれていて、
それを順に見ていく。
最後の「ファンタジー」が一番、人がイメージするシャガールなのではないだろうか。
私は「白い紫陽花」という題の絵が気に入った
天使が少女の目の前に現われる。その手前に大きな白い紫陽花が花瓶に活けてある、という絵で、
淡い色彩が何だか目にじんわりとくる柔らかい絵である。
なぞ、といえば、何でズボンを下げてお尻を出している人がちょこちょこでてくるのだろう?気になる。
そんなところばかり気にしている自分も自分だが。
お昼はご馳走になり、(ごまどうふ、初めて食べましたよ)、三人でひたすら歩き回る。
本当に、おつかれさまでした。
2002年5月28日記入